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2010年10月 7日 (木)

名前はリー

 

今日は、私の感情(怒り)を書きます。
ここ数日、怒りをクールダウンしていました。
人と動物の愛をメインに書き始めたブログです。
今回起こったこと、オブラートに包んで書くべきなのでしょうが、
包み隠さず正直に書きたいと思います

長文になりそうですので、字のサイズを小にしております。
見難かったらすみません。。
携帯電話からは、途中で文章が切れると思います。

Photo


先週、夕刊デイリー 『伝言板』にFAX投稿していた
迷子のわんちゃん記事が
10/4(月)付で載りました。

休刊日が入ったこともあり、載ったのは投稿して数日後でした
(夕刊デイリーは、
無料で『伝言板』のスペースを提供しています。)

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掲載されたこの日は、所用で宮崎市内に居ましたが、わんちゃんの飼い主さんから
いつ連絡が入ってもいい様に
携帯電話の着信ボリュームは最大にしていました。
一日千秋の思いでしたが、結局
その日は1本の電話もありませんでした。

 

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県北で広いシェアを誇る夕刊デイリーに出せば、この仔の飼い主さんは
すぐに見つかる!喜び勇んで
連絡取ってくださる・・・。
首輪に付けたストラップ(電話番号と名前が入ってますが擦れて見えません)と、
わんちゃんのセルフカットに、飼い主さんの愛情を感じました。

 

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でも不審感も もちろんありました。 
夕刊が出る迄の3日間、警察・保健所から一切連絡が来ないのは
どうしてだろう? 探す術を知らない飼い主さんなのだろうか・・。
それとも何かの事情があって連絡が取れないのか?
思いは段々心配に変わっていきました。

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夕刊に出た翌朝、ストラップをもう一度確認してみました。
マジックで書かれた数字の数箇所が擦れて、やはり読み取れません
予想する番号数軒には既に問い合わせをしていましたし、
そこから飼い主さんを探す出すことはできませんでした。。

 

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ところが、
その日その時間の光の入り方でしょうか、別の数字が浮かんできたのです。

電話番号は、わんちゃんを保護した塩浜町から車で20分程離れた地域です。
「よし!駄目元。ここに電話してみよう!!」

電話口に出た女性は、ある店名を言いました。
電話した理由を説明すると、女性は歯切れの悪い物言いで
すぐに店主の男性に
変わりました。
「???」

 

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「お忙しい所すみません。実は、こうこういうわけで・・・犬を保護しています。
お宅で最近飼い犬が行方不明になったという事はありませんか?」 
その男性、「うちには犬はいませんよ!」ぶっきら棒で横柄な物言い。
突然の非礼を詫び、
電話を切ろうとすると その男性、
「犬はどこにいたんですか?」と聞いてくる。さっき伝えたのに・・
同じ説明を繰り返し話を終えようとすると、
今度は 「あなたはどこの人ですか?」 
無関心な人間がどうでもいい内容にこれ程興味を示す?・・・どうにも怪しい。

「お宅に犬は居ないんですよね」
「あぁ、はいまぁそうです。。」

受話器を置いた直後、思い当たる節が・・そういえば番号の他にも何か書かれていた。
急いでわんちゃんが付けていたストラップを確認すると、
数字の上に書かれた文字。同じように擦れて判明できなかったのですが、
その店名を知ると、それがパズルのように擦れた部分と当てはまります。

すぐにその店に電話しました。 さっきの店主が出ました。

「ストラップに店名を書いていますね。お宅の犬じゃないですか!?」
そこまで追求してものらりくらり・・ その態度に怒り心頭!!!

「私はあなたに対してどうこうじゃないんです!飼育拒否されるなら私が貰います。
この犬がどういう経過で さ迷っていたのか、どんな事情があって捨てられたのか、
それを知りたいだけです! これから新しい飼い主さんを探して幸せにします!
この犬の事を思う気持ちがあるなら、嘘はもう止めませんか!」


「・・・」   少し沈黙があり、その飼い主はやっと正直に話し始めました。
「すみません。私の犬です」
先ほどの横柄な態度は消えていました。

 

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店に犬だけを残し、自分たち(おそらく夫婦)は、ペット厳禁のアパートに帰っていた。
ところが犬が激しく吠えるので店舗の大家から苦情が入りはじめた。
立ち退き命令を恐れたが、
店の客(塩浜町在住)が飼ってくれるというので
10日前に譲渡した。 すると、その客から4日前から居なくなったと連絡が来た。

それが大まかな内容でした。

 

201010022_8

 

犬の名前は、りー
3~4年前、どこからともなく迷い込んで来たのだそうです
(既に成犬)

リーを保護して、私は名前を付けませんでした。
飼い主さんがすぐ見つかると思ったからです。
でもどんな名前で呼ばれていたのかと
、「もも」「さくら」「ぽち」
呼んでみました。反応しません・・・。メスだし、ぽちはないですよね
我が家の猫(♀)は全員フルーツ名です。
杏・すもも・みかん
それじゃぁ この名は?  
「りんご?」
すると、耳がピクッ! こちらを振り向くではありませんか。
「リーちゃん」だったんですね、納得です。

こんなに可愛い、そして優しい性格のリーちゃん。
パピヨンとシェットランドシープドッグのmixだと思います。

リーは、サークルで一匹だけにすると寂し気に鳴き続けます。
少々、「分離不安」気味。
ところが、猫も大丈夫のリーちゃん、リビングだとワンとも言いません。
誰かがそばにいればお留守番もOKです。
ただし、トイレは外!
昨日は、仕事を終え帰り着いたのが7時頃でして、夫も同時帰宅でした。
すると、玄関タイルが濡れています。リーちゃんのおしっこでした。
我慢できなかったのね・・。ごめんね。 トイレシートで躾けなくっちゃ

昨日、動物病院でリーの検査をしました。


推定年齢・・ 7~8才
体重・・ 3.7kg
(我が家の猫たちより軽いっ貧弱コタでさえ4㌔)
          あばら骨が手に触ります。
フィラリア検査・・・ 陰性
フィラリア予防薬投与
フロントライン・・ 済(ノミ・ダニはいませんでしたが、毎月滴下予定)
9種ワクチン接種・・ レプトスピラ病ワクチンが入ってますので、
                            来月同じ9種ワクチン打たなくてはなりません。
狂犬病予防ワクチン・・ 9種ワクチン接種した場合、
                                 1ヵ月開けなくてはならないそうです。後日接種予定。
              
  
血液検査・お腹の虫、クリアでした。

エコーで見ると、子宮はあるようなのでこれから不妊手術も計画して
いきたいと思ってます。 

 

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リーの今後の様子を見ながら 
ゆっくりそしてじっくりと、飼い主さんを募集していきます。

長いブログになりました。 読んで下さって有難うございます。
  

 

 

 

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コメント

ひどい・・・ひどすぎる話

そんな最低人間がリーちゃんの
飼い主だったなんて
それでもリーちゃんはそんな飼い主
さんを一途に思って譲渡先から
お家に帰ろうとしてたんでしょうね
・・・ったく悲しい限りです。

でもこのまますんなり預かってしまったら
「案外すんなりもらってもらえる」なんて
またその最低飼い主、将来同じ事
繰り返す危険性ないですかね~
しかし7年も飼ってたとしたら家族同然
なのになんなんですかね!!
信じられない! 恐い~

リーちゃんとmikeさんとの出会いは
偶然ではなく必然だったのかもしれませんね
きっとリーちゃんの心の叫びがmikeさんに
届いたんですよ~!
この子は心のケアが必要みたいですね
さくらばあちゃんとこにもぜひ遊びに連れて
きて下さい

さくらばあちゃん・・・
最近、ネコのように腹出していびきかきながら
昼寝してます。
相変わらず「うんち」探してるし
こいつも最低~笑 

長々と失礼しました

投稿: ひまたんママ | 2010年10月 7日 (木) 午後 01時30分

ひどい飼い主もいたもんだ。あきれ果てます。私の名前もりーなので他人事のように思えずまるで私が捨てられたみたいで・・ものすごく悲しい。もっと責任もって愛情もって育ててよ・「そこに愛はあるのかい・・・」って昔一つ屋根の下で江口洋介が言ってた言葉おもいだしました。愛があれば世の中みんなが平和なのです。何に対しても愛をもって接すれば皆が幸せなのですよね。

投稿: ri- | 2010年10月 7日 (木) 午後 03時24分

携帯でも全文見れました。この様な悲しい出来事をブログで見せてくれて、有難うございました。良い事楽しい事だけを閲覧するブログよりも、身近に感じられてよいと思います。
私は意地悪なのか、そのお店の名前迄知りたいです。そしてお店に行き何気なく『最近ワンちゃんがいませんね~』と、言って反応を見てやりたいです!!
どんなにひどい飼い主でも、犬は飼い主を慕うんですね。今迄も可愛がられていたのかどうか……
悲しいですね。


投稿: くらやん | 2010年10月 7日 (木) 午後 04時33分

気になっていました。。。
ひどい。
7~8年も一緒に暮らしていながら。。。
信じられません。

mikeさんと巡り会ってよかった。
助けてくれてありがとう。

投稿: sachiko | 2010年10月 7日 (木) 午後 06時00分

》 ひまたんママさんへ

昨日のさくらちゃんは、ピチピチ娘みたいにハシャイデました
「さくら~、元気?」と言うと、飛んで挨拶してくれましたよ。
可愛い奴っちゃ

今回の事は飼い主を付け上がらせたかもね。
でもそういう環境にリーを置いておけなかったよ

今日は鮎ヤナの堤防にお散歩に行きました

投稿: mike | 2010年10月 8日 (金) 午前 01時02分

》 ri-さんへ

懐かしいドラマですね。

首輪やストラップは、女性が選んだと思われます。
飼い主の奥さんか、子供さんか・・?
リーへの愛を感じましたが、どうなんでしょう。

譲渡先の客の所から脱走したリーをどうして探さなかったんでしょう。
私のところに居ると聞いて「すぐ引き取りに行きます!」の
言葉がなかったのが悲しいです。

投稿: mike | 2010年10月 8日 (金) 午前 01時17分

》 くらやんさんへ

携帯、最後まで読めてよかったです!

リーが来た翌日、あの仔は玄関のドアに向かって
「お願い」ポーズをしました。
立ち上がり、両手で拝むようにするんです。
何度も何度も・・・。
「ここ開けて!帰りたい!」とでも言ってるようでした。
自分は捨てられたのにね、涙が出ました。


投稿: mike | 2010年10月 8日 (金) 午前 01時21分

》 sachikoさんへ

リーは、ななちゃんを小さくした感じです。
そして、私が一時預かりしていたエルにも似ています。
自分が「引き取ります!」と言ったのは、
あの仔達に似ていたのも理由の一つです。
見過ごせなかった。

リーは、この飼い主の店に、3~4年前迷い込んできたそうです。
「入り込んできた!」という言い方するんですよ
リーは、2回捨てられた事になります

最高に素敵な家族を見つけたいと思ってます。応援してくださいね。

投稿: mike | 2010年10月 8日 (金) 午前 01時32分

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